単位制普通科 神奈川県立三浦臨海高等学校

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Q&A

[授業に関すること]

Q1:単位ってなんですか。[単位]


A1:学習の量の数え方です。 高校では、50分の授業を1年間に35回行うことで1単位として数えています。 本校では90分授業なので、週1回の授業を1年間受けると2単位となります。

Q2:単位制高校とは、いったいどういうものですか。[単位制と学年制]


A2:学年制の学校では、学習する内容を学校が学年ごとに定めていて、基本的にはその年のすべての科目が合格すると進級し、3学年が終了すると卒業ということになります。単位制の学校では、進級という考え方がありません。卒業の条件についてはQ9をご覧下さい。

Q3:(単位制)普通科と総合学科とはどう違うんですか。[普通科と総合学科]


A3:かつては、専門学科と普通科しかありませんでした。一度どちらかの学科に入学すると、学科の内容が生徒の適性に合わないことが分かってもどうすることもできませんでした。そこで、文部科学省は3番目の学科として新たに総合学科を作りました。入学後「専門学科的な内容」と「普通科の内容」を選んで学習できる学科という特徴があります。専門学科と普通科のどちらにするのかまだ決めかねている人や両方学びたい人にとっては、総合学科もいい選択の一つであると思われます。
 単位制普通科である本校は、上級学校への進学準備を中心とする体制が整っている学校であるといえます。

Q4:入学後は4つの系のどれかに所属するのですか。[系]


A4:三浦臨海高校では、「人文」「環境科学」「健康」「情報」の4つの系が設置されています。この系とは、テーマごとに大まかに分類された科目のまとまりのことです。ですから、生徒が系に所属するという考え方はありません。つまり、たくさんの系の科目を選択することも、逆に全く選択しないこともできます。いろいろと興味を広げられるといいですね。

Q5:単位制高校では、自分で時間割を作ると聞きましたが、どういう意味ですか。[時間割]


A5:単位制高校では、自分の夢をかなえるために、卒業するまでの学習計画を立てて、自分の受講する科目を選び、時間割を作っていきます。本校では、入学年次に基礎的な科目を共通して履修しますが、その後は担任の先生やサポート・チームの先生方と相談して、自分の進路や興味に応じた科目を選択していきます。

Q6:自分の夢(進路)を考えた上で選択科目の希望を出し、自分だけの時間割
   を作っていく…なんてできるのかどうかとても不安です。[進路ガイダンス]


A6:「総合的な学習の時間」やLHRを活用して、自分の生き方在り方を考えたり、将来設計作りをします。進路選択や科目選択のための充実した説明会や個別のガイダンスがあります。また「進路だより」の発行も行われています。本校では、授業担当を含めたすべての先生が生徒の相談に対して誠意を持って話を聞き、必要なアドバイスをします。自らが自分の人生を考え、家族や学校とも相談して、一緒に時間割を作っていきしょう。自分の夢さえしっかりと描いてあれば、時間割作りは心配しなくてもいいです。また、具体的な夢を描けない場合、先生や仲間たちとともに考えていきましょう。

Q7:先生に相談したいことがあるんですけど…[ガイダンス体制]


A7:「先生」と気軽に声をかけてください。本校では、すべての先生が生徒のあらゆる相談に対して、真剣に相談に乗ります。少人数で展開される授業担当の先生、担任の先生、部活動の先生、保健室の先生、カウンセリングルームの先生、図書室の先生、開放型の各職員室の先生たちの誰もが相談相手だと思ってください。

Q8:週あたりの授業時間はどのくらい確保されていますか。[授業時間]


A8:最大で16時間、つまり1年間で32単位分の授業登録ができます。したがって、卒業までに最大96単位分の授業時間を確保することが可能です。(単位についてはQ1をご覧下さい。)

Q9:進級がないと聞きましたが、どうすると卒業できますか。[卒業の条件]


A9:学年制の学校では、学年ごとに学習する科目が指定されていますので、少しでも十分な成果があげられなかった科目があると、同じ学年をもう一度やり直さなければならないことがあります。いわゆる留年です。単位制である本校では、単位修得に関しては卒業までの3年間に74単位を修得すればよいので、1年ごとの進級という考えはありません。次の4つの条件がすべて満たされれば卒業となります。
 1.3年間以上の在籍
 2.必履修科目の履修
 3.74単位以上の修得
 4.特別活動の成果

Q10:大学受験への対応は大丈夫ですか。また、大学入試センター試験で必要
   な入試科目などの授業はどうなっているのですか。[上級学校への進学]


A10:上級学校進学に必要な普通教科の科目についても、基礎的な科目から発展的な科目まで幅広く学べます。また、進学および進学後に役立つ学力を付けるために、たくさんの研究科目を用意しました。上級学校への進学には十分に対応できます。ですから、私立や国公立大学への進路に合わせた科目を選択すれば、その方面を目指す生徒たちだけで密度の濃い90分授業を受けることも可能です。

Q11:英検などの資格やボランティア活動の実績などが単位認定される
   のですか。[学校外の学修]


A11:高校在籍期間中に取得したものに限りますが、英検なら準2級の2単位をはじめ、数学検定、漢字検定などの検定結果を幅広く単位認定します。また、地域の施設などで行ったボランティア活動や就業体験についても単位認定できる場合があります。

Q12:他校との連携はどうなっていますか。[他校との連携]


A12:神奈川大学や関東学院大学と提携しているので、大学の授業を無料で受けることができます。また、平塚農業高校初声分校との連携授業も行われています。これらはすべて条件を満たせば単位認定されます。

Q13:三浦臨海高校では様々な教育が提供されているようですが、
   なぜそのようなことが可能なんですか。[先生の増員]


A13:「個に応じた柔軟な教育」を展開するために考案された単位制については、法律により通常の学校より先生が増員されているので、多様な教育の提供が可能なのです。

[スクールライフに関すること]

Q14:生徒全員が毎日一斉に登下校する時間は決まっているのですか。
   [時程]


A14:全校生徒が一斉に登校する時間、というのは決まっていません。各自が自分の選択した授業に間に合うように登校します。ただし、入学年次生は週3日程度の朝のSHRがありますので、年次で決まっている時間はあります。また、週に1回、LHRの終了時間は全校で同じになりますが、その後に部活動などがある生徒も多いので、一斉に下校するということはありません。

Q15:授業と授業の間に空き時間が生じることがあると聞いたのですが…
   [空き時間]


A15:空き時間が生じることはあります。バウムクーヘン(ラウンジ)、スタディールーム(自習室)、カフェテリア、ガイダンスルーム、図書室、中庭などで過ごします。授業の予習・復習、課題研究、進路相談、同じ空き時間の友達との情報交換などのいろいろな過ごし方が可能です。

Q16:(ホームルーム)クラスはあるのでしょうか。[クラス]


A16:入学年度別に30人規模でクラスを編成し、担任がおかれています。週1回、クラスのメンバーが集まってロングホームルームの活動を行います。なお、入学年次生については、週に数回、朝のHRの時間があり、クラス全員が集合します。

Q17:修学旅行先を選べるというのは本当ですか。[研修旅行]


A17:本校では、修学旅行を研修の場と位置づけ「研修旅行」と呼びます。テーマ別の3コースから1つ選んで、入学2年目に参加することになります。(7期生実績)
 <沖縄:平和学習コース>
 <関西方面:郷土学習コース>
 <福島県ブリィティッシュヒルズ:国際理解コース>

Q18どんな部活動がありますか。[部活動]


A18:運動系では、サッカー、バスケットボール、硬式テニス、バレーボール、陸上競技、ダンス、ワンダーフォーゲル、卓球、野球、バドミントン、ソフトテニス、剣道、ラグビー、文化系では、美術、写真、吹奏楽、茶道、華道、文芸、アンサンブル、総合音楽、太鼓、箏曲、漫画、囲碁将棋、演劇、声優、合唱、料理、そば、天文があります。放課後や空き時間を有効に使いながら工夫した活動が行われています。

Q19:どんな学校行事があるのでしょうか。[学校行事]


A19:クラスや文化系部活動の成果を披露する臨高祭(文化祭)、地域を歩き自分を見つめるマップラリー、クラスの親睦を深めるスポーツイベントのボール大会、選べる研修旅行など単位制普通科高校にふさわしいさまざまな行事があります。

Q20:制服はあるのですか。[服装]


A20:平成24年度入学生より、制服を導入しています。

Q21:ホームルームクラスでの授業がなく、授業のメンバーがそのつど違うと友達ができにくいのではないですか。[共生]


A21:入学年次には、クラスを中心とした授業があり、週3日程度の朝のSHRがあります。また、入学年次以降もロングホームルームの時間が週1回ありますので、心配する必要はないでしょう。むしろ、ある科目の授業では同じホームルームの友達が何人もいる、別の授業では新たに知り合った友達が何人かいる、という状況ですから、友達を作るチャンスは増えるといえるでしょう。クラスの人間関係とは違った、新たな友人の輪が広がる可能性もあります。

Q22:どんな施設や設備がありますか。[施設・設備]


A22:ロッカールーム、バウムクーヘン(ラウンジ)、多目的学習室、インフォメーションコーナー、選択学習室、記念室、外国語学習室、工芸室、コンピュータ室、CALL室(最新型LL教室)、カフェテリア、スタディールーム(自習室)、ガイダンスルーム、カウンセリングルームなどがあります。また、120台以上のコンピュータが整備されています。

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